飛鳥Ⅱ 横浜大桟橋 '24/5/04 ASUKAⅡ Y'hama Osambashi Pier
飛鳥II
■船籍/日本
■全長・全幅/241m×29.6m
■総トン数/50,444GT
■喫水/7.8m
■航海速力 最高21ノット
■横揺れ減揺装置/フィン・スタビライザー
■乗客数/872名
■乗組員数 約490名
■販売客室数/436室(全室海側)
■ベランダ付き客室比率/60%
■船籍港/横浜
2020年4月現在
飛鳥II、6年ぶりの世界一周クルーズに出航へ 4/5横浜・大さん橋を出港時に記念セレモニー開催
FUNECO WEBから

画像提供:横浜市
郵船クルーズの客船「飛鳥II」は、2024年4月5日(金)から横浜港を出港する「世界一周クルーズ」を6年ぶりに運航する。出港地である横浜港・大さん橋国際客船ターミナルでは、出港記念セレモニーが開催される。
「飛鳥II」は4月5日(金)12時に横浜港・大さん橋埠頭を出港、次港の神戸に向かう予定。当日は、大さん橋国際客船ターミナル屋上「くじらのせなか」の新港側で催しが実施される予定で、11時30分から11時40分まで関係者挨拶、花束贈呈などのセレモニーが、11時40分から横浜市消防音楽隊による歓送演奏が実施される。
なお、「飛鳥II」は4月5日(金)に横浜港を出港後、4月6日(土)に神戸へ寄港、その後、4月13日(土)のシンガポール寄港を皮切りに、ポートルイス、ケープタウン、テネリフェ島、リスボン、オンフルール、ゼーブルージュ、ハンブルク、ドーバー、ボストン、ニューヨーク、ナッソーの順に寄港、6月11日(火)にパナマ運河を通過し、その後もプンタレナス、プエルトケッツァル、バンクーバー、ホノルルに寄港、7月13日(土)に横浜港へ帰港する予定となっている。
豪華客船「飛鳥Ⅱ」、6年ぶりの世界一周クルーズへ 横浜を出港、14カ国巡る
日本を代表する豪華客船「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)が5日、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区)から世界一周クルーズに出発した。世界一周クルーズは新型コロナウイルス禍で中止が相次ぎ、2018年以来6年ぶり。100日間で、ポルトガルや米国など14カ国16寄港地を巡る。
運航する郵船クルーズ(同市西区)によると、国際クルーズは昨年再開したが、世界一周クルーズはコロナ感染拡大への懸念に加え、ロシアのウクライナ侵攻などの世界情勢も考慮し、見合わせたという。
この日、同ターミナルでは出港セレモニーが行われ、田口稔船長が「今年は例年より桜が見頃を迎えるのが遅かったが、私たちの出港を待ってくれていたよう。たくさんの思い出を乗せて帰ってきます」とあいさつ。市民ら約2千人が恒例の黄色いタオルを振って見送る中、飛鳥Ⅱは汽笛を3度鳴らして出航した。
クルーズには、神戸港から乗り込む客を合わせて計約450人が参加。ドイツの造船所で、25年夏ごろの就航を目指して建造中の「飛鳥Ⅲ」の見学ツアーも行う。横浜には7月13日に戻る。
神奈川新聞社

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